建物工程の流れ
 
・遣方から完成までの進行状態を簡単な説明と写真。

                                      
※画像をクリックすると拡大画面が表示されます。


 

1.遣り方(ヤリカタ)。 建物の基本で配置と水平と矩(カネ)を出す作業です。矩とは直角のことです。

  2.栗石敷き(グリイシシキ)。 割栗(ワリグリ)を敷いて転圧します。栗石・割栗とは石をこぶし位に砕いて敷き詰めるための石です。
     
 

3.ベタ基礎配筋(ベタギソハイキン)。建物の基礎全体に鉄筋を張り詰め、そこに生コンを流し込む作業です。捨てコン作業とも言います。

  4.生コンポンプ車。10年住宅性能保証制度の基礎の部で仕様がベタl基礎なので、生コンの打ち込みが大量の為にポンプで流し込みます。
     
 

5.布基礎仮枠(ヌノギソカリワク)。ベタ基礎より立ち上がっている鉄筋を囲むように、仮枠で固定し、生コンを流し込みます。

  6.基礎出来上がり。仮枠を取り外して基礎の部おわり。写真の手前に見える、長い鉄の棒がホールダウン、短く細いのがアンカーボート。
     
 

7.上棟開始。一階部分午前中、午後にかけて二階部分に入り、午後3時から4時にかけて棟上が完了する予定。

  8.祝上棟。
     
 

9.足場掛け 屋根工事始まり。垂木打ち付けから始まります。

  10.屋根野地板葺後に防水紙葺き、瓦桟(かわらざん)を取り付けます。
     
 

11.瓦葺き終了 壁防水祇貼り付け、昔は黒く厚い紙でしたが、今は薄いけど丈夫で台風でも破れません。

  12.外壁工事開始。お客様にお好みの外壁製品番号を選んでもらいます。
     
 

13.外壁工事西側

  14.外壁工事南側
     
 

15.外壁工事終了

  16.完成。足場をはずし、木工事以外の内装工事(建具、畳、クロス、水周り、クリーニング等)最後に外構工事。

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